何とバットマンを殺してしまったのです。
葬式の模様はこちらでチラリと御覧いただけます。
http://comics.ign.com/articles/973/973059p1.html
ワイヤードのインタビューによると
http://blog.wired.com/underwire/2009/04/a-love-letter-t.html
僕がやりたかったは、バットマンの最終回を書くことだった。そして大勢の愛読者たちに対してできる限り公平でありたいと思った。だから、これまでの物語とつながっていようがなかろうが正直関係なし。君がフランク・ミラーの「ダークナイト・リターンズ」が好きだろうと、クリストファー・ノーランの「ダークナイト」が好きだろうと、TV版バットマンが好きだろうと、その他様々なアニメシリーズが好きだろうと、そんなの関係ない。とにかくこれが最後の物語。バットマンが死んでて……もうほんとに死んじゃってる。70年の歴史があって、素晴らしいシリーズだったけど、とにかくこれで最終回。
国民的ヒーローを殺しちゃってどうするんだよと心配になりますが、ご安心を。1980年台にスーパーマンでも同じことが起きていて、ちゃんと復活しています。この時はアラン・ムーアが最終回を引き受けました。今回ゲイマンが担当したバットマン最終回は「Whatever Happened to the Caped Crusader」というタイトルの2部作で、2月にすでに第一部が発売されています。DC Comics No.853の第二部をもって、長きに渡ったバットマンの歴史にひとまず幕が下ろされます。
この後どうなるかというと……バットウーマンが登場します!(マジでマジで)。
http://www.icv2.com/articles/news/14269.html
ちなみにゲイマン原作の最終回は7月にハードカバーにまとめられて販売されますのでお楽しみに。
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